稼げる:★★★
ハードル:★
おすすめ:★★★★
副業として人気の配達員。UberEatsや出前館などが有名ですよね。
配達員は副業としてメリットがたくさんあります。副業でお小遣いがほしいならおすすめ。
配達員(UberEats、出前館など)の仕事内容
UberEatsや出前館などの配達員は、主に自転車を使って食品を運ぶ仕事です。お客さんが注文した品物を、飲食店からお客さんの家に配達します。
アルバイトのように決められた時間働くのではなく、好きな時間に1時間だけでも働けるのが魅力です。また、始めたいと思ったらすぐに始められるのがポイント。
自転車とスマホ、専用バックがあれば配達員になれますし、即日稼げるのが配達員の魅力です。
配達員(UberEats、出前館など)は稼げるのか
UberEats配達員を経験している筆者からすると、月に3〜5万は余裕で稼げます。初心者でも週に10時間働けば3〜4万円は稼げるでしょう。
さらに、慣れてきて配達のコツがわかれば、月に5万円以上も可能。時給2000円を超える人もいます。
10万円以上稼ぐのは無理がありますが、5万円程度の副収入が欲しければ、配達員はおすすめです。
副業配達員(UberEats、出前館など)のメリット
副業として配達員をおすすめしている人はたくさんいますが、何がメリットなのでしょうか。
即日稼げる
配達員はすぐに働けて、すぐにお金になるのが最大のメリットです。アルバイト以外の副業は、自分のスキルを売って仕事をすることが多く、スキルを身につけるために時間がかかります。
動画編集やデザイナーなど、思い立ったらすぐに始められる副業ではありません。
しかし、UberEatsや出前館などの配達員はスマホと自転車、バックがあればすぐに始められます。そして、その日のうちからお金になります。
スキルなしですぐに始められる副業は、少ないのでおすすめなのです。
好きな時間に働ける
配達員は好きな時間に働けるのがメリットです。
- 仕事終わりの1時間だけ働く
- 休日の午前中だけ働く
- 隙間時間の1時間だけ働く
などなど、働き方は自由。自分の隙間時間を使って小銭を稼げるのは、本業がある方には魅力的です。
何より、本業が忙しくなったら配達員として働かないという選択肢もできます。
運動不足を解消できる
筆者がUberEatsをやっていた時に感じたことは、運動不足を解消できることです。「小銭を稼ぎながら楽しめるジム」と思って副業をしていた時期がありました。
配達員は自転車を漕ぎまくるため、嫌でも体力を使います。これがすごい運動量なのです。
個人的には、「ジムは続かないけど運動はしたい」という方には、副業も兼ねて配達員をおすすめします。
副業配達員(UberEats、出前館など)のデメリット
副業で配達員をするのはメリットが多いですが、デメリットもあります。
体力仕事
配達員は体力仕事のため、肉体的にキツいです。最初は、自転車を2時間漕ぎ続けただけでもかなりのしんどさ。
そのため本業が体力仕事や立ち仕事の場合、配達員はキツいかもしれません。
本業が体力仕事の人は、データ入力などのパソコンで座りながらできる仕事が良いでしょう。
大きくは稼げない
配達員で稼いでいる人は、時給2000円程度です。時給3000円を超えるのは、物理的に無理でしょう。
そのため、月に10万円以上を副業で稼ぐのはほぼ不可能です。
ブログやYouTuberなどのスキルを要する仕事は、月に10万円以上稼ぐことも可能ですが、配達員は自分の足で稼ぐため限界があります。
もし月10万円以上を狙いたいのであれば、以下の副業から選ぶのがおすすめです。
配達員(UberEats、出前館など)を副業で始めるには
配達員を始めるのは、すごく簡単です。スマホと自転車があれば登録を進めていきましょう。
ちなみに、以下の流れは筆者が経験したUberEatsを始めた時の流れです。
スマホで登録
UberEatsの場合、専用のアプリがあります。「Uber Driver」というアプリをインストールしましょう。表示される指示に従って、登録を進めていきます。
登録が完了したら、全国にある登録会に参加します。基本登録会では、説明を受けて専用のバックをもらうだけです。
登録会で説明を受ける
登録会場は各都市部にあります。私は郊外に住んでいるので、登録会場の秋葉原までかなり時間がかかりました。
登録会では1人で説明を受けて専用のバックをもらい終了。だいたい30分ほどで登録は完了しました。
説明を受けたら即日配達
バックを受け取ったら、その瞬間から配達ができます。私は、バックを受け取ったその日のうちに4時間ほど配達を行いました。
だいたい4000円ほどの稼ぎでした。秋葉原という立地と平日の昼間という時間帯が重なり、初めてでも時給1000円ほど。
副業で即日稼げるのはとても良いですね。
配達員(UberEats、出前館など)で稼げるようになるには
UberEatsの配達員は10回ほど行い、徐々に稼げるようになりました。その経験から配達員で稼ぐための3つのポイントがわかりました。
稼げる地域と時間帯を見極める
配達員として稼ぐために、地域と時間帯は超重要です。地域と時間帯を見極めるだけで、時給が300円以上違うでしょう。
私が八王子でUberEatsをやった時より六本木でやった時の方が、時給は400円くらい違いました。
また、ビジネス街のお昼や郊外の夜は稼げます。稼ぐために地域と時間帯は自分の肌で経験してみてください。
雨の日に配達する
稼ぎたいのであれば、雨の日に配達するのがおすすめです。雨の日は配達員が少なく注文する人が多いため、休みなく配達できます。
また、雨の日はインセンティブが発生することもあります。インセンティブが発生すると通常報酬の1.1倍もらえることも。
稼ぎたいのであれば、雨の日が狙い目です。しかし、転倒のリスクが増えるので要注意。
バイクを利用する
時給2000円超えたいならバイクを使うのがおすすめ。もはやバイクを使わないで時給2000円を超えている人は、競輪選手レベルです。
UberEatsの場合、距離によって報酬が変わり、遠ければ遠いほど報酬が高くなります。そのため、バイクの方が効率よく稼げます。
配達員として稼ぎたいのであれば、バイクはもはや必須と言えるでしょう。