稼げる:★
ハードル:★★★
おすすめ:★★
Photoshopを使うのが好きな人はレタッチがおすすめ。画像をきれいに加工する仕事ですが、ほとんど稼げないのが難点です。
レタッチ(画像加工)の仕事内容
レタッチは、画像をきれいに加工する仕事です。カメラマンが撮影したモデルさんの写真の色味やゴミを取り除き見栄えをよくします。
- 明るさや色味の調整
- 肌をきれいにする
- 不要なものを消す
- 画像を合成する
カメラマンが撮影したものをきれいにする作業が基本ですが、カメラマン自身がレタッチをすることもあります。
高度な技術が必要とされますが、あまり出回っていない仕事でもあります。
副業でレタッチ(画像加工)は稼げるのか
副業でレタッチや画像加工をするのは、あまり稼げません。月に1万円程度が平均的でしょう。
私はレタッチの仕事をしたことがありますが、月に1万円も稼げませんでした。6000円程度だったと思います。
また、単発の依頼だったので、継続して稼げませんでした。私の経験からいうとほとんど稼げません。
さらに、Photoshopを使うのでハードルも高めです。
副業でレタッチ(画像加工)のメリット

写真や画像加工が好きなら楽しい
画像加工が好きなら楽しい仕事です。私はPhotoshopをいじるのが楽しいので、何度か仕事を受けました。
もちろん楽しい仕事でしたが、稼ぎにくいことも同時にわかり、すでに画像加工の仕事はしていません。
レタッチや画像加工が好きな人にはおすすめの副業です。
副業でレタッチ(画像加工)のデメリット

稼げない
レタッチ1本に絞って副業をやると、なかなか稼げません。レタッチだけでは稼げないため、デザイナーなどの仕事と並行して行うのがおすすめです。
スキルが必要でハードルが高い
PhotoshopやLightroomを使いこなせるのが基本です。さらに、レタッチは画像をどのように加工すればきれいに見えるのかを考えたり、目的に合わせた加工をしたりします。
このように初心者にはなかなかできない仕事です。
レタッチ(画像加工)を副業で始めるには
レタッチや画像加工で副業を始めたい人は、まずスキルを学ばなければなりません。また、副業として仕事を得るなら実績なども必須です。
スキルが必須
PhotoshopやLightroomに加えて、目的に合わせた加工をする技術が必要です。本やYouTubeなどで勉強するのが良いですが、個人的にはこの本がおすすめ。
レタッチのノウハウを学べますし、私もこれで勉強した後に副業として仕事をもらいました。
また、私の場合は趣味でPhotoshopを使っていろんな画像を作成していました。遊ぶのが一番の勉強です。
実績を作る
スキルを学んだら実績を作りましょう。自分で撮影したものをレタッチするのがおすすめです。
自分で撮影した写真の方が、自分の意図を込めてレタッチできるためです。
私も自分で撮影したものをレタッチしたり、画像加工をして遊んだものを実績として案件に応募しました。
クラウドソーシングやココナラ
実績を元にランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで仕事を探しましょう。
画像加工などレタッチの仕事をよく見ます。もちろん、ライティングや動画編集と比べると案件数は少ないです。
また、レタッチの場合はココナラなどのスキルを販売するサイトを利用するのもおすすめです。
レタッチ(画像加工)で稼げるようになるには
そもそもレタッチでは大きな収入は見込めません。しかし、レタッチで少しでも稼ぎたいのであれば、以下の2つを意識してみましょう。
高度なレタッチ技術
レタッチ技術が高度になればなるほど重宝されます。
レタッチを専門にした職業もありますし、このような人たちは高度な技術を持っています。高度なレタッチ技術を得れば、レタッチだけでも稼げるでしょう。
デザイナーの方が稼げる
副業でデザイナーをしながら、レタッチの業務ができると稼ぎも増えます。
レタッチはあくまでデザインを作るための技術として持っておいて、デザインをメインで稼ぎます。
レタッチの仕事をもらえそうなタイミングがあれば、いつでも対応できるように準備しておくとレタッチャーとして稼ぎやすいです。