稼げる:★
ハードル:★
おすすめ:★★
簡単なパソコンの操作ができれば、スキル不要で始められます。また、タイピング速度が上がるなどのスキルを身につけられるためおすすめの副業です。
データ入力の仕事ならクラウドソーシングがおすすめ
データ入力の仕事内容
データ入力の仕事内容は、紙や画像などから情報を読み取り、文章や表に起こしていく作業です。音声や映像を文章に起こすのもデータ入力の仕事。
- レシートの画像が送られてくるので、その金額を表に入れる
- セミナーの音声を文字に起こす
- ネットから特定の情報を探し表に入力する
など、仕事の幅は広いですが、難しいスキルは不要です。始めやすい副業でもあります。
副業でデータ入力は稼げるのか
データ入力なら副業で月3〜5万円が一般的。コツコツと作業をすれば、週に10時間の作業で月3万円は稼げます。
もちろん、タイピング速度が速い人の方が多く稼げますし、データ入力の仕事内容によって金額は変わります。
ただ、「データ入力は稼げない」というのが定説です。
私がデータ入力をしたときは、時給計算で700円ほどでした。その当時は、タイピング速度が遅かったので、今ではもうすこし稼げるかと思います。
副業でデータ入力をするメリット

スキルがほぼ不要
データ入力はスキルがほぼ不要です。基本タイピングができればOK。また、タイピングの練習にデータ入力を行えば一石二鳥です。
私はパソコン操作が苦手だった頃、タイピングが早くなりたくてデータ入力を少しだけやりました。タイピングの練習をしながら、小銭を稼げると考えれば、良い副業かもしれません。
コツコツと稼げる
データ入力を副業でしっかりとこなせれば、安定して仕事をもらえます。毎月、毎週、毎日のようにデータを入力しなければならない会社は多いです。
そのような会社からデータ入力の仕事をもらえれば、「今週もこの入力をお願いします」と依頼されます。企業側も新人を探すのは面倒ですし、ミスなく納期を守る人には仕事を継続してお願いします。
データ入力は大きく稼げませんが、コツコツと小銭を稼ぐ副業です。
副業でデータ入力をするデメリット

特別なスキルは身につかない
データ入力はパソコンをタイピングする程度なので、特別なスキルは身につきません。もちろん、タイピング速度が早くなったり、PCのコマンドを覚えられるメリットはあります。
しかし、特別なスキルは身につかないため、副業で得たスキルで転職するのは難しいでしょう。もしあなたが副業を本業にしたいと思っているなら、データ入力はおすすめできませんよ。
稼げない副業の代表格
データ入力は稼げない副業の代表格です。月に3〜5万円を稼げるのは一見良いように思いますが、何年作業を続けても収入の幅が増えることはありません。
例えば、動画編集の場合、編集技術が上がれば上がるほど、高単価な案件を得られます。
しかし、データ入力のスキルをいくら高めても、収入を大きく増やせません。
データ入力を副業で始めるには
データ入力はスキルがほぼ不要で、簡単に始められます。そして、仕事探しもそこまで難しくないのが特徴でもあります。
パソコンは必須
データ入力を行うにはパソコンは必要不可欠です。スマホでもできる作業でもありますが、信じられないほど作業効率が悪くなります。
クラウドソーシングで探す
仕事を探す場合、クラウドソーシングがおすすめです。自分に合った作業を選べますし、自分のペースに合った仕事を見つけられます。
また、「単発で少しだけやってみたい」という人でも、クラウドソーシングなら案件を探しやすいです。
注意ポイントは、変な案件を見極めること。明らかに単価が低い場合や案件ページの説明が不十分な仕事は、受けない方が良いです。
Indeedで探すのもあり
実は、Indeedでもデータ入力の副業を募集しています。「データ入力 在宅」と調べると、案件が結構出てきます。
アルバイトだと時間に縛りができてしまうため、委託業務で仕事を受けるのが良いでしょう。クラウドソーシングを使うのが怖い場合は、Indeedで探すのもおすすめ。
データ入力で稼げるようになるには
データ入力では、単価はなかなか上がりません。しかし、ちょっとでも収入を増やしたいなら、以下の2つを学びましょう。
- タイピングスピードをあげる
- PCコマンドを使いこなす
出来高制の場合は、依頼された作業を早く終わらせることが収入を増やすポイントです。作業が早くなれば、1時間あたりの報酬は高くなります。
タイピングを早くして、PCのコマンドを覚えるようにしましょう。